発熱外来について
発熱とは
人の平熱は概ね、35度後半～37度前半と言われております。一方で発熱時には37.5度を超えてきて、それに伴いだるさ、寒気、関節痛などの症状が出てきます。また、インフルエンザや新型コロナウイルスに感染することで、39度を超えることもあります。
発熱時の治療
発熱自体への対処が必要となり、治療としては解熱剤を用いることになりますが、原因を把握することが重要です。ウイルス感染、細菌感染、時には命にかかわるような疾患が原因になっていることもあります。
当院の発熱外来
当院では、発熱があり、辛くご不安な思いをされている方のために、発熱外来も積極的に行っております。他の患者さんとの感染対策にも細心の注意を払っていますので、ご安心して来院ください。発熱時で辛い中と存じますので、下記の予約システムから予約をいただくと待ち時間を抑えることをお勧めします。
発熱外来の対象者
- 発熱症状（持続して37度以上）のある方
- 濃厚接触者、または濃厚接触の疑いがある方
- 風邪症状（咳、喉の痛み、鼻水、倦怠感など）のある方
当院で実施可能な検査
- インフルエンザ検査
- 新型コロナウイルス検査（抗原検査）
- 心電図検査
- 腹部超音波検査
- 胸部レントゲン検査
保険適応に関して
症状がある場合など医師が必要と判断した場合は、基本的に保険診療にて診療を行います。
また、無症状ではあるが、旅行や受験などに備えて、検査をされたい方も自費にて検査を行います。