『心臓と血管を守る』糖尿病治療について
〜指先からの簡単な採血で、その日に結果がわかる最新検査機器を導入します〜
わらび錦町内科では、地域の皆様の生涯にわたる健康をお支えするため、この度、糖尿病治療に一層力を入れて取り組んでまいります。
◆ なぜ、循環器内科が糖尿病治療を?
糖尿病の治療で本当に大切なのは、単に血糖値を下げることだけではありません。糖尿病の最も深刻な合併症は、心筋梗塞や狭心症、脳梗塞といった、命に直結する「血管の病気」だからです。
当院の医師は、心臓と血管のプロフェッショナルである「循環器内科専門医」です。 糖尿病そのものの治療はもちろんのこと、常に心臓や血管の状態に目を配り、動脈硬化の進行を評価しながら、血圧・脂質なども含めた総合的な管理を行います。これにより、将来起こりうる心筋梗塞や脳梗塞を未然に防ぐ、質の高い糖尿病治療を提供できることが最大の強みです。
◆ 【患者様のご負担を軽減】最新の迅速検査機器を導入します
質の高い治療を、より快適に受けていただきたい。その想いから、この度、フクダ電子の最新・遠心方式血液分析装置「Yumizen M100 Banalyst」を導入いたします。
この機器導入により、糖尿病のコントロール状態を示すHbA1c(ヘモグロビンA1c)の検査が、以下のように変わります。
1.その場で結果がわかり、すぐに治療に活かせます
採血からわずか8分ほどでHbA1cの値が判明します。これまでのように結果を聞くために後日ご来院いただく必要はありません。診察当日に医師から結果をご説明し、すぐに今後の治療方針についてご相談いただけます。
2.指先からのわずかな採血で、痛みや負担を大幅に軽減
腕からではなく指先からごく少量の血液をいただくだけで検査が完了します。痛みが少なく、あっという間に終わりますので採血が苦手な方、血管が出にくくこれまで採血が困難だった方も、安心して検査を受けていただけます。
◆ 院長よりメッセージ
糖尿病は、自覚症状がないまま静かに進行し、血管を傷つけていく病気です。だからこそ、早期からの適切な治療と、合併症を防ぐための専門的な管理が何よりも重要になります。
「健康診断で血糖値の高さを指摘された」「今の治療が合っているか不安」「採血が苦手で通院から足が遠のいている」など、どんなことでも構いません。
私たちは患者様との対話を大切に、お一人おひとりのライフスタイルに寄り添いながら、心臓と血管、そして皆様の未来を守るための最適な治療をご提案します。どうぞ、お気軽にわらび錦町内科へご相談ください。
◆ご参考